Jreit(不動産投資信託)情報weekly~リート話はてな支局

Jreit(不動産投資信託)の情報をほぼweeklyで提供。

月間のまとめ

【2017年5,6月投資部門別不動産投資信託証券売買状況】例年通りの海外投資家 売りと例年通りではない投資信託の売り。

この記事では、2017年5,6月のJリートに関する各種情報まとめを提供します。 Jリート市場全体のDATA 6月は1600台に突入しておりましたので、時価総額が減少し、予想利回りが上昇しています。そのような中で、物件の取得と公募増資はかなりの低水準となりまし…

【2017年4月投資部門別不動産投資信託証券売買状況】海外投資家が買い越しに転じ、投資信託と銀行が損益出し売りに。2013年と類似の流れ。

この記事では、2017年4月のJリートに関する各種情報まとめを提供します。 Jリート市場全体のDATA 4月も引き続き下落の相場となりましたので、時価総額が減少し、予想利回りが上昇しています。そのような中で、さすがに物件の取得と公募増資は減少してきまし…

【2017年3月投資部門別不動産投資信託証券売買状況】3月も買い手売り手ともに先月と同じ傾向に。海外投資家の売り越しが続く2015年型?

この記事では、2017年3月のJリートに関する各種情報まとめを提供します。 Jリート市場全体のDATA 3月も引き続き下落の相場となりましたので、時価総額が減少し、予想利回りが上昇しています。そのような中でも、物件の取得と公募増資は引き続き実施されてい…

【2017年2月投資部門別不動産投資信託証券売買状況】積極的な買い手が不在。続く3月がポイント?

この記事では、東証からリリースされております「投資部門別 不動産投資信託証券売買状況」の2017年2月分を取り上げたいと思います。 投資部門別 不動産投資信託証券売買状況(東証) http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/nlsge…

11月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」海外投資家の売り越しが続く。

この記事では、東証からリリースされております「投資部門別 不動産投資信託証券売買状況」の2016年11月分を取り上げたいと思います。 投資部門別 不動産投資信託証券売買状況(東証) http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/nlsg…

3月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、海外投資家が引き続きの買い越しも。

本日の東証リート指数は、日中かけてのやや上がりで一時1900台をつけましたが、引け際には最近の定位置に戻し、前日比-4.36。 全体としては、上昇銘柄18、下落銘柄33、変わらず2となりました。個別銘柄では、主要銘柄の日本ビルファンド投資法人(8951)は-1.0…

8月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、海外投資家が大幅売り越し。日銀が買い支え。

本日の東証リート指数は、前場は右肩上がりの展開で一時1600を回復。ところが、後場に失速なり、前日比+5.93に留まりました。日経平均の後場の下げ幅拡大に引っ張られた格好です。 全体としては、上昇銘柄25、下落銘柄25、変わらず3となりました。個別銘柄で…

7月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、銀行がついに売り越しに転じる。一方で、海外投資家は買戻し。

本日は、東証からリリースされております「投資部門別 不動産投資信託証券売買状況」の2015年7月分を取り上げたいと思います。 投資部門別 不動産投資信託証券売買状況(東証) http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/nlsgeu00000…

6月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、海外投資家の売り越し続く。投資信託と銀行は買い越し継続。

本日の東証リート指数は、昨日の大幅戻しの流れを引き継いだ形で、高く始まりました。そのあとは、連日の戻し幅をとりに行く売りが出て、前日比+14.00。 全体としては、上昇銘柄32、下落銘柄17、変わらず3となりました。個別銘柄では、日本ビルファンド投資…

4月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、海外投資家が大幅売り越し。投資信託と銀行は買い越し続く。

本日の東証リート指数は、久々に見る右肩上がりのジリ上げ相場となりました。後場には上げ幅拡大で、前日比+18.17。 全体としては、上昇銘柄45、下落銘柄6、変わらず0となりました。個別銘柄では、日本ビルファンド投資法人(8951)が+0.67%、ジャパンリアル…

2月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、海外投資家が大幅売り越しも銀行買いで買い越し。

本日の東証リート指数は、前場しばらくは下落基調でしたが、11時付近から徐々に値を上げる展開。終わってみれば、前日比+22.68。 全体としては、上昇銘柄27、下落銘柄12、変わらず2となりました。 個別銘柄では、日本ビルファンド投資法人(8951)が+2.21%、…

1月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、投資信託が売りに。銀行と海外投資家の買いでトータルでは買い越し。

本日は、東証からリリースされております「投資部門別 不動産投資信託証券売買状況」の1月分を取り上げたいと思います。 投資部門別 不動産投資信託証券売買状況(東証) http://www.tse.or.jp/market/data/sector/b7gje6000001k9ka-att/reit_m1501.pdf 全…

12月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、本邦個人投資家以外は買い!

本日の東証リート指数は、寄り付きから大幅な下落。日中はそのままヨコヨコの展開となり、引け際で下げ幅拡大。前日比-28.54。 値上がり銘柄3、値下がり銘柄36、変わらず0銘柄となっています。 個別では、積水ハウス・SI レジデンシャル投資法人(8973)の-3…

8月の「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、本邦個人以外は買い越し。

本日の東証リート指数は、寄り付きから小高く始まりましたが、日中はそのままウロウロ。引けにかけてようやく急上昇で前日比+16.58の大幅高。日経平均の200近い戻りも追い風でした。 値上がり銘柄39、値下がり銘柄6、変わらず1銘柄となっています。 個別では…

7月のJリート(REIT)「投資部門別不動産投資信託証券売買状況」、銀行が大幅買い越し。投資信託も戻る。

本日の東証リート指数は、右肩上がりデイきたという相場付きでした。寄り付きから引けまでほぼ一貫して上昇し続け、前日比10ポイントプラス。 値上がり銘柄34、値下がり銘柄9、変わらず3銘柄となっています。 個別では、本日の日経新聞朝刊に買われていると…

6月のJリート(REIT)、「投資部門別売買状況」は、外国人投資家が大幅買い越し。

本日の東証リート指数は、前場から後場にかけてジワリ右肩上がりの相場となり、一時1621.20の高値を付けました。引け際下落で前日比+1.69となりましたが、もともと日中のレンジ10ポイントにも満たない中でのことです。 値上がり銘柄25、値下がり銘柄14、変わ…

Jリート(REIT)、4月の「投資部門別売買状況」は、実質売り越し。投資信託が売り、銀行は引き続き買い。

本日の東証リート指数は、前場はヨコヨコの推移となりましたが、後場には下落で前日比-9.54ポイント。日経平均に追従した面もあります。 本日の売買代金は、およそ16,006百万円でした。値上がり銘柄7、値下がり銘柄2、変わらず36銘柄となっています。久々の…

Jリート(REIT)、3月の「投資部門別売買状況」は、買い越し。牽引し続ける投資信託。

本日の東証リート指数は、寄り付きから高く始まった以降は、日中をかけてズルズルと下げ続ける展開。そのまま引けるかと思われましたが、引け際およそ30分で12ポイント超の反発。引け際で急落した日経平均と完全に逆行しました。 本日の売買代金は、およそ21…

Jリート(REIT)、2月の「投資部門別売買状況」は、買い越し。引き続き投資信託と銀行が牽引。

本日の東証リート指数は、寄り付きから10ポイントのGU。前場は勢いそのままで一時1500ポイントまであと2ポイント程度まで寄りました。後場になると、さすがに戻りましたが、前日比20ポイント。 本日の売買代金は、およそ21,119百万円でした。値上がり銘柄36…

Jリート(REIT)、1月「投資部門別売買状況」は、外国人投資家の売りに対し、銀行が買い向かい。

本日の東証リート指数は、最近の上昇傾向の余韻から小高く始まりまり、一時1500ポイントを回復しました。ただ、そこからは上値が重くなり、後場にかけて失速。前日比-4.06。チャート的には、久々の日経平均なり。 本日の売買代金は、およそ19,214百万円でし…

12月投資部門別売買状況。強烈な個人の節税売りに対して、投資信託・銀行の買い越しでカバー。

本日の東証リート指数は、前場は静かに始まり静かに終わるように思えましたが、その引け際に突然の跳ね上がりで本日の高値を記録。後場になると、すぐさま元通りとなり、6ポイントほどの下落で終了。 本日の売買代金は、およそ19,035百万円でした。値上がり…

Jリートにおける11月の投資部門別売買状況。投資信託の買いはNISA以降も続く公算。

本日の東証リート指数は、寄り付きからの下落後、そのままヨコヨコかという展開になりましたが、日経平均の動きに追従するような形で、引け際30分で7ポイントの急落があり、安値引けとなっています。 本日の売買代金は、およそ28,898百万円でした。値上がり…

Jリートにおける10月の投資部門別売買状況。引き続き、投資信託の買い越しが高水準。

本日の東証リート指数は、前場は利益確定から買い戻しといった展開でしたが、後場になると、下落。後場になってからの日本国債10年が落ち着いたにも関わらずの動きですから、それよりも日経平均やTopixのチャートを横目に動いているような相場となりました。…